介護サービスの種類

老人ホームには、一言では到底言い表せないような様々な種類があります。と言いますのも、大きく分けると少なく感じますが、深く入っていくと、色々と種類が現れてくるわけです。それぞれの種類をしっかりと把握して、一番良いと思った老人ホームの形態を事前に選んでおくことが大切だと思います。

有料老人ホームの種別

介護付有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)

介護が必要となった場合、介護サービスは有料老人ホームのスタッフが提供。介護保険料はホームが代理受領する。介護サービススタッフを外部事業者に包括委託したものについては、「外部サービス利用型」となり、スタッフの雇用負担などが運営事業者にとって緩和されるが、運営事業者とサービススタッフが別会社であることによる意思疎通の問題がでる可能性がある。

2006年より、介護サービス情報の公表制度が導入され、介護付有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)の基本情報項目(自主申告の情報)、調査情報項目(調査員により客観的に確認された情報)がインターネット上で見ることが出来るようになっている。

住宅型有料老人ホーム

介護が必要となった場合、訪問介護等外部の在宅介護サービスを利用。要介護度が重度になった場合、特定施設入居者生活介護より介護保険費用がかかる。

健康型有料老人ホーム

介護が必要となった場合、契約を解除して退去の必要がある。需要がなく、数は少ない。

老人福祉施設の種類

老人デイサービスセンター

老人デイサービスセンターとは、高齢者(以下)に対して入浴、食事の提供、機能訓練、介護方法の指導その他の便宜を提供する施設である。対象となる高齢者は、

  1. 行政の措置によって通わせる者。(65歳以上の者であって、身体上又は精神上の障害があるために日常生活を営むのに支障がある者が、やむをえない事由により介護保険法に規定する通所介護を利用することが著しく困難であると認められるとき)
  2. 介護保険法その他の政令で利用を認められた者。
老人短期入所施設

老人短期入所施設とは、養護者の疾病その他の理由により、居宅において介護を受けることが一時的に困難となった高齢者(以下)に対して、短期間入所させ、養護することを目的とする施設のことである。対象となる高齢者は、1. 行政の措置によって通わせる者。(65歳以上の者であって、身体上又は精神上の障害があるために日常生活を営むのに支障がある者が、やむをえない事由により介護保険法に規定する通所介護を利用することが著しく困難であると認められるとき)、2. 介護保険法その他の政令で利用を認められた者。

養護老人ホーム

養護老人ホームとは、主に経済的な理由で居宅において養護を受けることが困難な65歳以上の自立者を入所させ、養護することを目的とする施設のことである。 特別養護老人ホームと違い、介護保険施設では無い。行政による措置施設であり、入居の申し込みは施設ではなく市町村に行う。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)

特別養護老人ホームとは、65歳以上であって、常時の介護を必要としかつ居宅においてこれを受けることが困難であり、やむを得ない事由により介護保険法に規定する介護老人福祉施設に入所することが著しく困難である者、または、介護福祉施設サービスに係る施設介護サービス費の支給に係る者などを入所させ、養護することを目的とする施設である。

軽費老人ホーム

軽費老人ホームとは、無料又は低額な料金で、老人を入所させ、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設(老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホームを除く)のことである。A型、B型があり、よく言われるケアハウスも、この軽費老人ホームの一種である。

老人福祉センター

老人福祉センターとは、無料又は低額な料金で、老人に関する各種の相談に応ずるとともに、老人に対して、健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与することを目的とする施設のことである。

老人介護支援センター

老人介護支援センターとは、老人福祉に関する専門的な情報提供、相談、指導や、居宅介護を受ける老人とその養護者などと老人福祉事業者と間の連絡調整、その他援助を総合的に行うことを目的とする施設のことである。

老人ホームと老人福祉施設の違い

一口に『老人ホーム』と呼ばれているものでも、細かく分類すると先ほど述べたように色々な種類があります。
おさらいしてみますと、

有料老人ホーム

いわゆるよく見かける老人ホーム。「介護付き」「住宅型」「健康型」の3つのタイプに分けられる。その名の通り入居するにはある程度まとまったお金が必要。必要な金額によりランク分けもさまざま。

軽費老人ホーム

60歳以上の方が家庭の事情(身寄りがない方、家族との同居が困難の方、一人暮らしでは不安な方等)により、居宅において生活するのが困難な場合に利用する入居施設。「ケアハウス」とも呼びます。

養護老人ホーム

養護老人ホームとは、主に経済的な理由で居宅において養護を受けることが困難な65歳以上の自立者を入所させ、養護することを目的とする施設。他の「老人ホーム」は基本的に利用希望者が自分でホームに入所申し込みを行うが、養護老人ホームだけは役所が措置として入居者を決定する。

特別養護老人ホーム

65歳以上の人であって、身体や精神に何らかの障害(認知症等)があって、人の手を借りないと生活をすることが難しく、そして自宅において介護等を受け難い方を入居させる施設。

があります。
そして、『老人福祉施設』とは、上記のうち有料老人ホーム以外の全部と、・老人デイサービスセンター、・老人短期入所施設、・老人福祉センター、・老人介護支援センター、以上を総称したものです。

また特には、『介護老人福祉施設』と呼ばれる施設がありますが、これは介護保険法上での「特別養護老人ホーム」の別名です。

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Last update:2014/11/12